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シンポジウム「塩素消毒百年-これまでの消毒とこれから-」開催について

EVENT

国立保健医療科学院生活環境研究部・東大水フォーラム 共催

シンポジウム「塩素消毒百年 -これまでの消毒とこれから-」

2021年10月4日(月) 13:30-16:30 Zoom Webinar(参加費:無料)  当日プログラム

ご視聴ありがとうございました。

・YouTube視聴URLhttps://youtu.be/RpqVhXOGKgc

2021年は日本で水道の消毒に塩素が導入され百年となります。水道の塩素処理は、都市の衛生の保全に大きな役割を果たしてきました。新型コロナウイルス感染症流行時でも、塩素の消毒効果が有効であり手洗いによる感染予防の重要性が改めて確認されました。一方で、おいしい水の実現や消毒副生成物、塩素臭削減の観点から、代替消毒剤の比較や塩素注入量の削減が試みられ多くの改善が行われてきました。塩素消毒百年の年に、最近の塩素消毒の状況を共有し、今後の消毒、ひいては水質管理のあり方を考える機会をもちたいと思い、本シンポジウムを企画いたしました。

【第一部】司会             国立保健医療科学院上席主任研究官 浅見真理

13:30 趣旨説明                             浅見真理

13:40「都市の発達の歴史と塩素消毒の役割」東京大学大学院工学系研究科教授 片山浩之

14:10「塩素消毒の変遷」            全国簡易水道協議会相談役 眞柄泰基

【第二部】司会                   お茶の水女子大学教授 大瀧雅寛

14:40「海外の状況と今後の課題」           京都大学大学院教授 越後信哉

15:05「東京都の塩素消毒とおいしい水の取り組み」      東京都水道局 金見 拓

【第三部】共同司会                       片山浩之、浅見真理

15:40 パネルディスカッション パネリスト 眞柄泰基、大瀧雅寛、越後信哉、金見 拓

16:30 終了

※都合によりプログラムが変更となる可能性があります。

問い合わせ先: 東大水フォーラム事務局 小林 cerpo.t■gs.mail.u-tokyo.ac.jp(■を@に置き換えてご利用下さい)